2006.11.17(金)
倉敷キャンプ[打撃練習編]
午後からは打撃練習。
3〜4人一組で
トスバッティング→フリーバッティング→バント練習と回って行く。
まずトスに入ったのが喜田、桜井、庄田、林
この3人のトスが終わりフリーに入ると、
鳥谷、藤本、赤星、関本のレギュラー4人組がトスに入った。
トリタニのトスバッティング
林、桜井と興味深い選手がフリーに入っているのだが、
やはりレギュラー組に視線が集まってしまう。
しかし、林のフリーはえげつないっすね。
すっごい打球をスタンドに飛ばしますわ。
横のゲージに入ってる桜井はまだまだって感じだった。
岡田監督に言われた下半身の使い方の勉強中なのかな?
フリーのゲージは3つあり、
右投げのバッティングピッチャー、ピッチングマシン、
左投げのバッティングピッチャーとなっていました。
しばらく見てると
左上げのバッティングピッチャーに36番の選手が入った。
今季オフに戦力外となった中林くんだ!
この秋季キャンプからバッティングピッチャーになったんですね。
今季まで2軍で一緒にやってきた選手に
投げるのってどんな気持ちなんやろ。。
今年、鳴尾浜でのウェスタン公式戦で投げている姿を
見ておいて良かったなと思う反面、
1度も1軍で投げることなく、
選手生活を終えてしまい残念な気持ちです。
バッティングピッチャーになった中林
レギュラー組のフリーでスゴかったのが鳥谷。
ライトスタンドに何本も放り込んでいました。
関本は明らかに狙い撃ちしていました。
右中間、左中間、セカンド後方、ショート後方、
選手の居ないところにポトリと落とす練習でしょうか。
この打撃練習で一番うれしかったのが、
岡田監督直々のバント指導!
大和や狩野など若手に丁寧にバントの極意(?)を指導。
僕はバントはチームの課題やと思ってるから岡田監督が
それを見守るのが凄くうれしかった。
うちもフェンスにへばりついて耳を傾けると
「転がす方向に最初から向いてたらアカン。
最初は正面を向いていてあたる瞬間にバットを引くんや
ピッチャーに転がす方向がバレる様な事したらアカンわ。」
と言ってる様な気がしました。ええ事聞いた(メモメモ)
バント練習に熱視線を注ぐ指揮官
監督の指導を熱心に聞く狩野、大橋、大和
バント練習はめさくさ速いピッチングマシンを相手に、
投手捕手間の中間の距離に打球を転がす練習をします。
そして、セカンドの定位置方向にコーチが座っていて、
コーチのミットにボールが収まる様に角度もつけます。
つまり最初からコーチの方向いてたらアカン言う事ですな。
バントが意外と上手かったのが林威助。
メチャメチャ打球を殺します。
バントもストレートにはめっぽう強いのか!!(笑)
岡田監督のマネをする林(違うか)
他の選手のバント練習を見るレギュラー組
小宮山くんのバントがフライになってスタンドに飛んできて
うちのビールのカップに命中!!
ゴラー!なにすんじゃー!!とか言わずに
ボールを拾って桜井くんに返球しました。
(おー!プロ選手にボールを投げたぞ!!って大した事無いか)
全体練習が終わって、居残り練習組以外はタクシーでホテルに向かいます。
メイングラウンドでは居残りバッティングに藤本、桜井、鳥谷が参加。
藤本にはピッタリ正田コーチがついていました。
そういえば気になったのが浜中。
午後の打撃練習でグラウンド上に姿はありませんでした。
広沢コーチも居なかったため、
2人で室内練習場にこもって秘密練習でもしていたのでしょうか?
一方の練習終了組はタクシーに乗り込んで行きます。
そんな中、一緒にタクシーに乗車する選手を待っている間
ファンにサインをし続ける関本の姿が。
そして関本の横にはイカツい兄ちゃんが(汗)
誰やねんコイツ、ボディガードかとか思って顔見たら、おお!!
デイリースポーツのトラ番記者、松下記者ですやん!
金髪がトレードマークやったのに、坊主頭にイカツいグラサン(こわ!)
muraikun「松下さん坊主にしたんすねぇ。」
松下記者「そうなんですよー(照れ照れ)」
関本選手「こいつ悪い事しでかしてん。」
松下記者「んなこと言いなさんな!」
関本選手&muraikun「(ニヤニヤ)」
そしてちゃっかり関本選手にサインをいただきました v(^o^)
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