今日は、あの虎竜最終決戦3連戦の3戦目、雨で流れた試合の振替試合。
あれだけ楽しみにしていた決戦が、まさかこんなカタチになるとは。。。
今から思えばあの雨がかなりペナントレースを左右したのかも。
たらればなんやけど、
あの雨が無ければ今日10/13現在も決着がついていなかったかも。
とか思ってしまう。
まぁそんなんも含めてプロ野球やしペナントレースやし面白いんやけど。
来年導入されるプレーオフによってこの「雨天順延」という重要な要素も
大して重要な要素じゃ無くなってしまうのかもしれません。
話が逸れましたが、もう1度あの殺気立った空気の中でタイガースと
ドラゴンズの試合を見たかったので、
昨日のドラゴンズのスタメン、手を抜いた守備、スタンドの雰囲気。
やっぱり残念でした。
消化試合とは分かっていましたが、
消化試合なら消化試合だと言う心構えが有って観に行きますし、
消化試合だって分かっていたら、何もライスタじゃなくて
オレンジシートを買ってその指定席には座らず、
上段の方のポカーンて空いた空席群のどこかに
座ってまったーり観たいものです。
メガホンも応援バットじゃ無くて、カンフーバットで充分です(笑)
でも9〜10月のチケットも3月発売やねんなぁ。
誰も消化試合って分かってて3月に買わないよなぁ(笑)
この甲子園最終戦は、岡田監督もサービス満天!
チャンスでアンディーに代わって代打今岡!
今岡に代わって、ファーストに林威助!
林に代わって藤本が入りセカンド!セカンドの関本がファースト!
浅井に代わって代打矢野!安藤に代わって代打桧山!
桧山に代わって、ピッチャージェフ!
浜中に代わって、ライト中村豊!
そして最後は藤川球児もマウンドへ。
みんなありがとう!今シーズン最後の最後までよく頑張ったよ!!
優勝できない年でも10月まで楽しめた事にホンマ感謝しています!
そんな甲子園最終戦は、片岡篤史選手の引退試合でもありました。
松坂大輔ファンでもある僕が注目していた、
怪物高卒ルーキー松坂大輔のプロデビュー戦は日本ハム戦@東京ドーム。
松坂大輔が「このバッターだけは・・」と特別に意識して、
156km/hの内角高め直球を投げ込み三振を奪った相手が、
当時、日本ハムの3番バッター片岡篤史選手でした。
そんなスゴい選手がまさか阪神に来てくれるとは、
これまでのFA移籍で阪神に来てくれた選手とは違った期待感がありました。
っていうのはこれまでのFA移籍選手はピークが過ぎた選手ばかりで、
初めて現役バリバリの3割打てる3番バッターが来てくれたと思っていました。
同じ様にそう思っていたファンも多かったんじゃ無いかなと思います。
片岡選手の玄関前まで行って、土下座して
「阪神に来て下さい。阪神には片岡選手が必要なんです」と
お願いするファンも居た事やしね(笑)
今日、片岡選手はスタメン6番サード。
なぜか打球もサードに良く飛ぶ。
関本なら1歩前でショートバウンドの上がり際を
グラブを伸ばして捕る様なゴロも、
片岡は打球を待って腰を落として胸の前で確実に捕る。これが片岡の守備だ。
タイムリーのチャンスで打席がまわってきた。
見事ピッチャー強襲センター返しのヒットを放つ。ホンマに涙涙です。
攻撃が終わった瞬間、
ため息じゃなくスタンドから拍手と片岡コールが自然発生する。
片岡は帽子を取って深々とスタンドにお辞儀をしてくれました。
このシーンが今日の試合のハイライトでしたね。
引退セレモニー、その最中の両軍選手、
立浪、こーすけ、井上、上田、
と、あともう一人(すんませんわかりませんでした。)中日選手も入って、
マウンド付近じゃなく、サードベース付近での胴上げ、
この胴上げに赤星が「さぁ片岡さんこちらへ!」と導く姿も良かった。
片岡選手にはもっと活躍してほしかった、
阪神に来て初めてケガ無く充実したキャンプを送り、
自信を持って望んだシーズンでも、若手にポジション争いで負けてしまった。
試合での結果云々の前に、この事実が一番しんどかったんだと思う。
「気合いと根性を前面に押し出してやってきましたが、もう限界です。」
この言葉がそれを物語ってるように感じてなりません。
PL学園→同志社→日ハムと
スタメンを張ってきた片岡選手だからこそだと思います。
お疲れさまでした片岡選手!阪神に来てくれてありがとう!!
今季観戦最終成績:24試合16勝8敗
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